世界一住みやすい都市

世界で最も住みやすい都市ランキング1位は、

カナダのバンクーバーだそうです。

上位6位の中には、カナダの街が3つも入っています。

なぜカナダは、そんなに住みやすいのでしょうか。

海・山・自然・資源すべてに恵まれた豊かな住環境に加え、

社会が安定していて、医療、教育などのサービスやインフラが優れており、

他民族が融合したマルチカルチャーは、とても魅力的です。

 

バンクーバーは、カナダで最も不動産価値が高く、

最も投資価値の高い街として世界から高く評価されています。

よって、世界中から、資産家、投資家をはじめとする多くの人たちが

集まってきて、人口も継続的に増加しているそうです。

そうなると、経済が成長し社会が安定する、という好循環なのですね。

そして、このような社会では、不動産の価値は緩やかに上昇していきます。

 

かつて日本では、「原野分譲」という土地取引が行われていました。

今は原野であるけれど、宅地開発によって大きく変貌する、

だから価格の安い今のうちに買っておきましょう、

という商法で、現地を見に行くこともなく図面上だけで

区画割したものを買った方が大勢いたようです。

私は、そのような時代に不動産業に関わっていませんでしたが、

今でもその頃に買った土地を「売ることはできるのでしょうか?」

という相談をよく受けます。

日本の不動産業界の闇の部分を見る思いです。

日本では、バブル崩壊後、土地の価格が下落、不動産投資への意欲減退、

経済の衰退、人口減少という道をたどってきました。

 

社会的な背景や資源の有無は別としても、

どうして日本とカナダはこんなにも違ってしまったのでしょう。

不動産価値が緩やかに上昇していくような、

そんな家づくり、街づくりのお手伝いをしてみたいと考えています。