木の大切さ

台風19号による豪雨で被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。

このような被害を少なくするにはどうしたらいいのでしょうか。

近年増えた大型台風の発生は日本近海の海水温の上昇であり、

それは地球温暖化によるのであるということはわかっているようです。

ということは、地球温暖化を止めることが出来ない限り、

異常気象による豪雨は日本のどこででも起きる現象なのですね。 

これから土地を探して家を建てようと考えているお客さまへ、

大きな川のそばには住まないとか、

できるだけ地盤のしっかりした高台の土地を探すとか、

しっかりとアドバイスしなくてはと思います。 

しかし、既に不安な場所に住んでいる方にとっては、

不安を感じても、そう簡単に住み替えできないですよね。

事前にこのような災害を予防するにはどうしたらいいのでしょうか。 

女性経営者部会の大先輩である美容室経営のU会長が、

新川の堤防に桜の木を寄付されて、見事な桜並木ができています。

春になると素晴らしい景観が広がります。 

どう考えても、札幌には木が少なすぎると常々思っていました。

バンクーバーでは、木を最優先に建物をデザインしていました。

だから樹齢が何十年という大木が街の中にたくさんあります。

木を大切にしていくことは地球温暖化にも有効です。

安心で安全な地球を未来の子どもたちに残さなくては!